初期設定

消費税の端数処理方法を設定する(切り捨て・切り上げ・四捨五入)

機能説明

消費税の端数処理方法を設定できます。例えば「99円+消費税」の取引において、消費税額は9.9円となりますが、端数の0.9円を切り捨て・切り上げ・四捨五入のどれで処理するのかを選択する必要があります。端数の処理方法に関する法律上の規定はありませんので、どれを選択しても問題ございませんが、一般的には「切り捨て」が選択されます。(税務に関しましては税理士または税務署にご確認ください。)

操作説明

通常の処理方法を設定する

【整備】の初期状態で選択される「消費税端数」を設定できます。

【設定】⇒【整備設定】⇒【その他整備設定】を開き、「通常の消費税端数処理」を選択して「保存」をクリックします。何も設定しない場合は「切り捨て」として扱われます。

顧客別の処理方法を設定する

【整備】の初期状態で選択される「消費税端数」を顧客別に設定できます。「通常の処理方法」と「顧客別の処理方法」の両方を設定した場合は、「顧客別の処理方法」が優先されます。

【主要】⇒【顧客・車両一覧】などから、当該顧客の「顧客編集」をクリックします。

「消費税端数処理」を選択して「保存」をクリックします。

補足:【整備】別に処理方法を変更する

【主要】⇒【整備一覧】⇒【整備】を開き、「消費税端数」を選択して「保存」をクリックします。

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