〔キーワード:売上、原価、粗利益、車両販売、車販、自賠責保険料、自動車重量税、リサイクル預託金、車検切れ〕
車両販売における「自賠責保険料」「リサイクル預託金」「自動車重量税」などの計上方法はユーザー様の会計方針によって異なります。本記事では「自賠責保険料」を例に、一般的な入力方法を説明します。
目次
操作説明
ケース1:仕入時に自賠責が切れていて、販売時に24ヶ月追加する
仕入:200,000円(税込)
販売:400,000円(税込) *内、自賠責保険料20,000円(24ヶ月分)
販売時に「自賠責保険料」を非課税計上するパターン


ケース2:仕入時に自賠責が6ヶ月残っていて、6ヶ月のまま販売する
仕入:200,000円(税込) *内、自賠責保険料5,000円(6ヶ月分)
販売:400,000円(税込) *内、自賠責保険料5,000円(6ヶ月分)
販売時に「自賠責保険料」を課税計上するパターン


販売時に「自賠責保険料」を非課税計上するパターン


ケース3:仕入時に自賠責が6ヶ月残っていて、販売時に18ヶ月追加する
仕入:200,000円(税込) *内、自賠責保険料5,000円(6ヶ月分)
販売:400,000円(税込) *内、自賠責保険料20,000円(24ヶ月分)
販売時に「自賠責保険料」6ヶ月分を課税計上、18ヶ月分を非課税計上するパターン


販売時に「自賠責保険料」24ヶ月分を非課税計上するパターン

